涙袋ヒアルロン酸注射におけるチンダル現象とは?原因や予防方法を解説
2024.02.01
ヒアルロン酸を涙袋に注入し、ボリュームアップをしたいものの「チンダル現象が起きたらどうしよう」と不安を抱いている人もいるでしょう。
チンダル現象が起こると目の下にクマがあるような見た目になるため、老けた印象や疲れた印象を与えかねません。
本記事では、ヒアルロン酸注射の仕組み・ダウンタイム・効果持続期間などを解説したうえで、チンダル現象をはじめとする失敗例を紹介します。
失敗リスクを抑える方法についても言及するので、ぜひ参考にしてください。
目次
涙袋ヒアルロン酸注射とはどんな治療?
涙袋へのヒアルロン酸注入について、以下の3つを解説します。
・涙袋ヒアルロン酸注射の概要
・涙袋ヒアルロン酸注射のダウンタイム
・涙袋ヒアルロン酸注射の効果持続期間
まずはヒアルロン酸注入に関する理解を深めておきましょう。
ダウンタイムや効果持続期間についても把握しておけば、不安感を払拭した状態でヒアルロン酸注射を受けられます。
涙袋ヒアルロン酸注射の概要
ヒアルロン酸を涙袋に注入すると、ボリュームアップしぷっくりとした見た目になれます。
涙袋がふっくらしていると、目元がパッチリとするうえに顔全体が立体的な印象になります。
また、中顔面短縮効果も期待できるため、多くの女性から人気を集めている治療法です。
ヒアルロン酸はもともと人間の身体に存在するため、拒絶反応が起こりにくく安心して注入できるのも魅力のひとつです。
涙袋以外にも、額や眉間に注入すればシワ改善効果が見込めます。
涙袋ヒアルロン酸注射のダウンタイム
ヒアルロン酸注射は、ダウンタイムがほとんどありません。
まれに内出血が発生することもありますが、メイクで隠せる程度なため過度な心配は不要です。
内出血は1~3週間で収まるため、安静にして回復を待ちましょう。
万が一、内出血が長引くようであれば注入を担当した医師に相談してください。
涙袋ヒアルロン酸注射の効果持続期間
涙袋へヒアルロン酸を注入すると、個人差がありますが3ヶ月程度効果が続きます。
半永久的にぷっくりとした涙袋をキープできるわけではないことを理解しておきましょう。
効果が切れてきたと感じたタイミングで再度ヒアルロン酸を注入すれば、ボリューミーな涙袋を維持できます。
継続的にヒアルロン酸を注入したいと考えている人は、自宅からアクセスしやすい場所にある美容クリニックを選ぶのが賢明です。
チンダル現象の概要と原因
ヒアルロン酸を注入した箇所が浅すぎると、チンダル現象が起こる場合があります。
チンダル現象とは、ヒアルロン酸を注入した部分が青く透けて見える状態のことを指します。
涙袋にチンダル現象が生じると、青クマのような見た目になり、疲れた印象や老けた印象につながるため、避けたいものです。
チンダル現象などの失敗を回避するための方法については、のちほど詳しく解説します。
涙袋ヒアルロン酸注射におけるチンダル現象以外の失敗例
気軽に受けられる美容医療として人気の高いヒアルロン酸注射ですが、スキルの乏しい医師に依頼してしまうと、失敗する恐れがあります。
チンダル現象のほかにも、以下のような失敗例が見受けられます。
・ヒアルロン酸の注入量が多すぎて不自然な目元になる
・注入箇所が浅すぎてボコボコになる
・ボリュームアップ効果が十分に感じられない
それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
ヒアルロン酸の注入量が多すぎて不自然な目元になる
人によって涙袋のふくらみの程度や理想の仕上がりは異なりますが、ヒアルロン酸を注入する際には、多すぎず少なすぎない絶妙な量を入れる必要があります。
注入量が多すぎると、効果があらわれすぎて不自然な見た目になる恐れがあります。
いかにも美容医療を受けた感のある仕上がりになると、周りの人に気付かれやすくなるのも難点です。
注入箇所が浅すぎてボコボコになる
ヒアルロン酸の注入箇所が浅すぎると、チンダル現象のほかにも涙袋がボコボコになってしまうケースもあります。
目の下は皮膚が薄い箇所なため、他の部位よりも凹凸が生じやすく、慎重にヒアルロン酸を注入する必要があります。
ボリュームアップ効果が十分に感じられない
ヒアルロン酸の注入量が少なすぎたり、注入箇所が不適切だったりすると、ボリュームアップ効果が十分にあらわれないこともあります。
せっかくお金を払ってヒアルロン酸を注入したのに、涙袋にあまり変化があらわれないのは悲しいものです。
なお、松倉クリニックではヒアルロン酸注入後に再度ご来院いただき、無料で微調整を行っているので、効果を実感していただきやすいです。
チンダル現象のリスクを抑えるためには美容クリニック選びが大切
チンダル現象を回避するためには、慎重に美容クリニックおよび医師を選ぶ必要があります。
適切な分量のヒアルロン酸を、適切な箇所に注入してくれる医師の下で治療を受ければ、満足度の高い仕上がりになりやすいと言えます。
公式サイトで症例をチェックしたり、SNSなどで利用者による評判を確認したりして、高い技術を持っている医師を探しましょう。
実際に涙袋ヒアルロン酸注入を受けた知人から紹介してもらう方法もおすすめです。
美容クリニックのなかには、一度注入したヒアルロン酸を除去する治療を行っているところもあります。
心配な方はヒアルロン酸の除去も実施している美容クリニックを選ぶとよいでしょう。
松倉クリニックではチンダル現象が起こらないようにヒアルロン酸を注入します
松倉クリニックでは、美容医療のパイオニアとして活躍してきた医師が、チンダル現象が起こらないよう細心の注意を払ってヒアルロン酸注入を行います。
また、他院でヒアルロン酸を注入してチンダル現象が起こってしまった人に対し、特殊なお薬を使ってもとの状態に近づける近づける治療も実施しています。
チンダル現象を避けたい人も、すでにチンダル現象が生じている人も、ぜひ松倉クリニックへお越しください。
ヒアルロン酸注入後2週間を目安に無料で微調整を行い、ナチュラルかつ満足度の高い仕上がりを実現します。
【まとめ】涙袋ヒアルロン酸のチンダル現象について理解しよう
涙袋にヒアルロン酸を注入したあとには、目の下が青く透けて見えるチンダル現象が生じる恐れがあります。
チンダル現象以外にも、不自然な仕上がりになったり凸凹の目立つ目元になったりといった失敗パターンがあります。
注入する箇所が浅すぎる・注入量が不適切である、などが失敗の原因であるため、経験や実績の豊富な医師を頼りましょう。
また、すでにチンダル現象が発生している人は、まずは施術をしたクリニックに相談をしてみて解決しないようであれば、ヒアルロン酸の除去を行っている美容クリニックで治療を受けるのがおすすめです。
ぜひ、本記事を参考にして、チンダル現象などの失敗が起こりにくい医師のもとで涙袋へのヒアルロン酸注入を受けてください。