COLUMNコラム

「唇のヒアルロン酸注射は上手いクリニックとそうでない所があるの？」と疑問に思ったことはありませんか？ヒアルロン酸注射は文字通り注射だけで終わる治療ですが、クリニック側には高い技術力が求められます。そのため、ヒアルロン酸注射が上手いクリニックかどうかは治療結果に大きく影響するのです。

本記事では、唇のヒアルロン酸注射の上手さの見極め方について解説します。参考にして、よい治療結果に結び付けてください。

ヒアルロン酸とは？

ヒアルロン酸とは体内に元々存在しており、肌のハリを保つ成分です。美容医療においてはヒアルロン酸を顔の各部位に注入し、美容効果を期待します。

体内に由来する成分であるため、アレルギーのリスクが低いです。また、体内に残り続けるわけではなく、いずれ分解、吸収されるため、感染症なども防げますし、気に入らなければ元に戻すこともできます。

効果は主にボリュームアップや、シワ改善です。

唇にヒアルロン酸を注入する効果

唇にヒアルロン酸を注入すると、以下の効果が見込めます。

• 唇がふっくらする
• 細かいシワが改善されハリが出る
• 人中短縮効果が出る
• 口角が上がる・上げやすくなる
• M字唇にできる

上記の効果が期待できる一方、メスを伴わず注射のみで終わる点が、ヒアルロン酸の大きな魅力です。ぜひ治療を体験し、効果を実感してください。

唇がふっくらする

唇にヒアルロン酸を注入すると、ボリュームが出て唇がふっくらし、女性らしく魅力的な口元になります。

唇は元々薄い人もいますが、年齢と共に痩せる部位でもあります。そのため、「昔は気にしていなかったが、最近唇のボリュームダウンが気になる」という人も少なくありません。

そういった「加齢変化」とか「お悩み」には、ヒアルロン酸注射でのボリュームアップが最適です。

細かいシワが改善されハリが出る

ヒアルロン酸を注入して唇が内側から膨らむと、細かいシワが改善されハリが出ます。

唇はハリがなくなってくると、細かい縦シワが増えてきます。乾燥が原因の一時的な症状の人もいますが、唇のボリュームダウンが原因の場合、市販されているクリームなどで保湿するだけでは解決が困難です。

ぜひヒアルロン酸注射による改善をおすすめします。

人中短縮効果が出る

唇へのヒアルロン酸注射は、人中短縮効果も見込めます。

ヒアルロン酸注射を上唇に注入し、ボリュームアップすると、上唇と鼻までの距離(人中)が短くなったように見えます。結果として、人中短縮効果に繋がるのです。

人中は長いと、顔がのっぺりして老けたように見えてしまいます。逆に人中が適度な短さであれば、若々しく明るい印象になり、顔立ちがはっきりして見えます。

口角が上がる・上げやすくなる

唇へのヒアルロン酸注射で、口角を上げる・上げやすくすることもできます。

唇の端にヒアルロン酸を注入することで、唇が笑っているような形にカーブになるため、自然に微笑んでいるような表情になれます。よりにこやかな表情になりたい人や、上手く笑顔ができないとお悩みの方に適しています。

M字唇にできる

M字唇にしたい場合も、唇へのヒアルロン酸注射が有効です。

ヒアルロン酸は注入した部分のボリュームアップが期待できるため、上唇の中央や口角などにバランスをみながら適切量を注入することで、自然なM字唇を形成できます。

切開を伴わないため傷もほとんどつかず、整形を悟られるリスクも少ないです。

唇のヒアルロン酸注射は上手いクリニックでなければ難しい

唇のヒアルロン酸注射は、治療の上手いクリニックでなければ難しいと言えるでしょう。

注射だけで済むため、治療は簡単と思われがちですが、そうではありません。ヒアルロン酸注射で狙った効果を出すためには、適切な量と注入する部位を見極め、仕上がりをイメージして治療を進める、熟練の腕が要求されます。

そのため、「どこで治療を受けても結果は同じ」という発想は止めるべきです。クリニックを選ぶ際は必ず実績を調べ、信頼のおけるクリニックを選びましょう。

唇のヒアルロン酸注射の失敗例

唇のヒアルロン酸注射について、失敗例を下記にまとめます。

• 唇が腫れぼったくなった
• ほとんど変化が見られない
• 仕上がりがイメージと違う

どの治療であれ、失敗のリスクを0にはできません。しかし、治療の上手いクリニックを選ぶことで、リスクを大きく低減できます。

唇が腫れぼったくなった

唇が想定以上に腫れぼったくなり、逆に審美性が下がったという失敗ケースがあります。

原因は、ヒアルロン酸の注入し過ぎです。注入量が多すぎると、唇が必要以上にボリュームアップしてしまい、見た目が不自然になってしまうのです。

ヒアルロン酸は体内に分解吸収されるため、時間経過で元に戻りますが、どうしても気になる場合はヒアルロン酸溶解注射で改善を期待できます。当クリニックでも受け付けているため、お悩みの方はぜひご相談ください。

ほとんど変化が見られない

治療を行い、効果のピーク期間になっても、ほとんど変化が見られないというケースもあります。原因は、ヒアルロン酸の量が少なすぎるためです。

ヒアルロン酸は多く注入すると審美性が下がりますが、注入する量が少なすぎても効果が出にくくなります。そのため、適量を「見極め」られるクリニック選びが大切なのです。

仕上がりがイメージと違う

治療の仕上がりがイメージと違ったという場合もあります。ヒアルロン酸そのものはしっかり入っていますが、結果として好みの姿になれず、満足できなかったパターンです。

これは技術力の問題というより、カウンセリングの問題です。クリニックと患者様の間で上手く治療後のイメージが共有できなければ、患者様の理想と結果にズレが生じてしまいます。

そのため、話しやすいクリニックを選ぶことが大切です。

唇へのヒアルロン酸注射が上手いクリニックをお探しなら松倉クリニック

唇へのヒアルロン酸注射が上手いクリニックをお探しなら、松倉クリニックへぜひお越しください。当クリニックは高い技術力と丁寧なカウンセリングで、お客様の理想イメージを実現に近づけます。

また、当クリニック独自のシステムにより、治療後の仕上がりを見て必要に応じて追加を注入しますので、より仕上がりをブラッシュアップできます。

【まとめ】唇へのヒアルロン酸注射は技術力が必要

唇へのヒアルロン酸注射は、簡単なものではないため技術力が必要です。クリニック選びの際、通いやすさや費用を優先して決めたいという人は少なくありませんが、その結果満足いく仕上がりにならなければ本末転倒です。

ヒアルロン酸注射を受ける際は実績を重視し、慎重にクリニックを選びましょう。