おでこのしわをなくす方法はある?セルフケアについても紹介
2024.03.25
「おでこのしわが気になる」「しわが増えてしまった」
このようにおでこのしわに悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
おでこにしわがあると老けた印象になり、実年齢よりも上に見られることも少なくありません。
本記事では、おでこのしわをなくす方法を紹介します。
しわができる原因やセルフケアについても解説しているので、おでこのしわに悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
おでこのしわができる原因
おでこのしわは、顔のなかでも目立つところにあります。
表情に関係なく、常にシワがあると不機嫌な印象を与えてしまうことも少なくありません。
・表情のクセ
・肌の弾力低下
主におでこにしわができる原因は、上記があげられます。
改善方法を知る前に、まずは原因について理解しておきましょう。
表情のクセ
おでこにしわができる原因の1つ目は、表情のクセがあげられます。
おでこには前頭筋という大きい筋肉があり、目や眉毛などの動きに関係している部分です。
そのため、普段から眉毛を上げてものを見たり、おでこや眉を上げたり下げたりするクセのある人は、しわができやすい傾向があります。
何気ない動作ですが、頻繁に繰り返している人も少なくありません。
頻繁に繰り返されることで、前頭筋が凝り固まってしまい、シワが定着してしまう可能性があります。
しわの悪化を防ぐためにも、意識的に表情を改善しましょう。
肌の弾力低下
人間の肌は、コラーゲンやエラスチンなどによって弾力やハリが保たれています。
コラーゲンなどが低下したり、質が悪化したりすると弾力やハリが失われ、シワとなって肌表面に現れます。
一般的に35歳を過ぎるとコラーゲンは減少し始め、50歳以降は急激に減少するため、加齢とともにしわが生じるのです。
紫外線や乾燥による影響
おでこのしわは、老化以外にも紫外線や乾燥によって生じるケースもあります。
紫外線を浴びることでコラーゲンやエラスチンを破壊したり、変性させたりする作用があります。
特におでこは、日があたりやすい部分のため、対策をしていないと紫外線を避けることはできません。
また乾燥も注意が必要です。
水分を失った肌は、しわができやすい傾向があるため、保湿ケアを怠らないことが大切です。
おでこのしわをセルフケアで予防する方法
おでこのしわをセルフケアで改善することは困難です。
しかし、しわを予防することはできます。
これ以上しわを悪化させないためは、下記の方法がおすすめです。
・表情のクセを改善する
・紫外線対策をする
・保湿ケアを行う
それぞれの予防方法ついて詳しく解説していきます。
表情のクセを改善する
おでこのしわを防ぐには、表情のクセを改善するのも効果的な方法です。
眉毛をあげたり、眉間にしわを寄せたりするのを意識的に控えましょう。
無意識下での動作が多いため、意識的に改善するのは難しいですが、できる限りの範囲で改善することをおすすめします。
紫外線対策をする
肌の老化を防ぐためにも紫外線対策を行いましょう。
外出時には、日焼け止めや日傘、帽子などを使用し、紫外線を浴びないようにすることが大切です。
特におでこは紫外線対策が当たりやすいため、短時間の外出でも日焼け止めを塗りましょう。
保湿ケアを行う
おでこは、皮脂分泌が多くテカりやすい箇所であるため、あまり保湿をしていない方も多いのではないでしょうか。
しかし、しわを予防するためには保湿ケアが大切です。
水分と油分のバランスが乱れないように化粧水や乳液、クリームを使用しましょう。
おでこのしわをなくすにはボトックス注射が効果的
おでこのしわを根本的に改善したい方は、ボトックス注射がおすすめです。
注入タイプの治療のため、副作用やリスクが少ないうえに費用も手頃な傾向があります。
・ボトックス注射とは
・副作用やリスク
・注意点
ここからは、ボトックス注射について3つの項目にわけて詳しく解説していきます。
ボトックス注射とは
ボトックス注射とは、ボツリヌス菌が生成するタンパク質を含んだ製剤を注入する治療です。
ボトックスには、筋肉の動きを抑える作用があります。
そのため、おでこのしわをはじめ、エラと呼ばれる部位を小さくしたり、目尻のしわを改善したりなど様々な効果を期待できるのが特徴です。
一般的にボトックス注射は、治療後2〜3日程度で効果が出始めます。
3ヶ月〜6ヶ月程度で効果が弱まり、最終的には元の状態に戻ります。
ボトックス注射の効果が失われても、しわが悪化することはありません。
副作用やリスク
ボトックス注射は、注入タイプの治療のため、副作用やリスクが少ない傾向があります。
まれに赤みや内出血が生じる可能性がありますが、時間経過とともに落ち着きます。
内出血は、ファンデーションやコンシーラーで隠せる程度のため、過度に心配する必要はありません。
注意点
ボトックス注射を受けるうえで、知っておきたい注意点として下記があげられます。
・効果を持続させたい方は定期的に受ける必要がある
・ボトックス注射を受けられない人もいる
・治療後2ヶ月間は避妊をしなくてはならない
ボトックス注射は、半永久的な効果は期待できません。
そのため、効果を持続させたい方は、効果が薄れてきたと思うタイミングで再治療を受けるのがおすすめです。
また妊娠中や授乳中、全身性の神経・筋肉疾患がある方は受けられません。
治療後2ヶ月間は、避妊をしなくてはならない点も注意しておきましょう。
松倉クリニックでは2〜3週間後に再度チェックを行います
おでこにしわをなくしたい方は、松倉クリニックへお越しください。
当クリニックでは、形成外科学に精通した医師が治療を担当します。
1人ひとりの悩みやしわに合った治療を提供しており、高いクオリティの仕上がりを期待できるのが特徴です。
また当クリニックでは、治療から2〜3週間後に仕上がりのチェックを行い、必要に応じて無料で再注入を行っています。
一度に多くの製剤を注入しないことで、自然な仕上がりを期待できます。
当クリニックのボトックス注射に興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
カウンセリングは、公式サイトや電話より予約を受け付けています。
おでこのしわをなくすには美容医療がおすすめ!
おでこのしわをなくすには、ボトックス注射を検討してみてはいかがでしょうか。
副作用やリスクが少なく、治療時間も短いため、忙しい方でも受けやすい治療です。
またボトックス注射は、スキルの高い医師のもとで受けることが大切です。
クリニックや医師選びをする際は、実績や症例、口コミ評判などを確認することをおすすめします。
失敗リスクを低減するためにも、信頼できる医師を見つけ、しわを改善しましょう。