COLUMNコラム

おでこにボトックスを注入したいものの、ダウンタイムに関する不安を感じている人もいるでしょう。

本記事では、おでこへのボトックス注射後のダウンタイムの期間や症状について詳しく解説します。

満足度を高める方法やおすすめの美容クリニックも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ボトックス注射の特徴や仕組み

ボトックス注射とは、注射器を使って「ボトックス」という製剤を注入する美容医療です。

ボトックスには筋肉の動きを抑える作用があるため、表情ジワの改善効果が期待できます。

ヒアルロン酸注射と混同する人もいますが、得られる効果が異なります。

どちらもシワの改善に役立つものではありますが、ボトックスは表情筋の動きを抑えることでシワが寄らないようにする美容医療です。

一方で、ヒアルロン酸注射は皮膚の溝（シワ）を埋める作用があり、無表情の状態でも生じるシワを改善します。

おでこのほかにも、ワキにボトックスを注入して多汗症を改善したり、肩に注入して軽度の肩こりを改善したり、といった活用方法もあります。

おでこにボトックスを注入するメリット

おでこにボトックスを注入すると、以下のメリットを得られます。

・おでこの表情ジワの改善効果が見込める

・切開を伴う施術ではないため安心して受けられる

・施術後１週間前後で効果を実感できる場合が多い

それぞれについて詳しく解説するので、ボトックス注射を受けるか検討する際に参考にしてください。

おでこの表情ジワの改善効果が見込める

ボトックスを注入すると、筋肉の動きが抑制され、表情筋によってできたおでこのシワを改善できます。

おでこは顔の中でも面積が大きい箇所であるため、シワがなくなると全体的な印象が大きく変わります。

ハリのあるおでこを手に入れれば、若々しい見た目になれるでしょう。

切開を伴う施術ではないため安心して受けられる

美容医療のなかにメスを用いて皮膚を切開するものも多いですが、ボトックスを注入する際には注射器を使うため、心理的ハードルが低い傾向にあります。

また、針痕が残ったとしても1～2日で消えるため、傷が目立つ心配もありません。

後ほど詳しく解説しますが、ダウンタイムも非常に軽いです。

10分～20分程度でボトックス注射が完了するのも嬉しいポイントです。

仕事や育児などで忙しい人でも、時間を作りやすいでしょう。

施術後１週間前後で効果を実感できる場合が多い

ボトックスを注入すると、2～3日後には徐々に効果を実感できます。

比較的即効性のある美容医療なため、すぐに効果を得たい人にもおすすめです。

結婚式などのイベントに向けてボトックスを注入したい場合は、内出血リスクも想定して2週間前までに受けるとよいでしょう。

ボトックスをおでこに注入したあとのダウンタイムは？

おでこにボトックス注射を施したあとのダウンタイム症状および期間について解説します。

あらかじめ理解を深めておくことで、安心してボトックス注射を受けられるでしょう。

ダウンタイムの症状

ボトックス注射は、ダウンタイムがほとんどありません。

まれに内出血が生じるケースもありますが、コンシーラーやファンデーションを使用すれば隠せます。

そのため、ボトックス注射を受けたことを周りに気付かれにくいです。

スキルの高い医師に依頼すれば内出血のリスクを抑えられますが、ゼロにするのは不可能です。

また、内出血が起こったからといって、ボトックス注射に失敗したというわけではありません。

ダウンタイムの期間

内出血が生じた場合、期間は1～3週間程度です。

徐々に落ち着くため、焦らず待ちましょう。

なお、万が一3週間以上経過しても内出血が改善されない場合は、1人で悩まずに担当した医師に相談しに行きましょう。

ボトックス注射の満足度を高める方法

以下のポイントを押さえることで、ボトックス注射の満足度を高められます。

・美容クリニックや医師を慎重に選ぶ

・仕上がりデザインを医師と入念にすり合わせる

・定期的にメンテナンスをして効果を持続させる

これらのポイントを実践して、失敗や後悔を未然に防ぎましょう。

美容クリニックや医師を慎重に選ぶ

残念ながら、ボトックス注射を受けても「効果を実感できなかった」「効果があらわれすぎて不自然な見た目になった」と感じる人が一定数います。

ボトックス注射は、1人1人のおでこの状態や理想の仕上がりに合わせて注入量や注入する位置を見極める必要があるため、高いスキルが求められる治療です。

そのため、成功させるためにはボトックス注射の実績が豊富で評判のよい医師の下で治療を受ける必要があります。

価格の安さだけで美容クリニックを決めると、後悔につながる恐れがあるため注意しましょう。

仕上がりデザインを医師と入念にすり合わせる

人によって、理想とするボトックス注射の仕上がりはさまざまです。

最大限に効果を得たいと考えている人もいれば、ナチュラルに仕上げたい人もいます。

理想の仕上がりを実現するためには、カウンセリング時に医師と入念に話し合う必要があります。

しっかりと希望を伝えましょう。

カウンセリングで丁寧にヒアリングをしてくれない場合、仕上がりに満足がいかない恐れがあるため、他の美容クリニックで施術を受けるのが賢明です。

定期的にメンテナンスをして効果を持続させる

ボトックス注射は、効果が半永久的に続く美容医療ではありません。

個人差はありますが、基本的には3か月～半年ほどで徐々に効果が薄れてきます。

シワがなくハリのあるおでこを維持したい場合、定期的にボトックスを注入する必要があります。

松倉クリニックでは内出血が極力起こらないように施術しています

松倉クリニックでは、内出血をはじめとするダウンタイム症状が極力生じないように、細心の注意を払ってボトックスを注入しています。

そのため、ダウンタイムに関する不安を抱いている人におすすめです。

また、ボトックスを注入してから2～3週間後に状態を確認し、必要に応じて追加で注入を行っています。

美容クリニックのなかには医師が使用量や注入部位を大きく誤り、効果が出過ぎてしまう恐れがあります。

そのため、ナチュラルに仕上げたい人はぜひ松倉クリニックにお越しください。

ご予算を踏まえて最適な治療をご提案いたします。

【まとめ】ボトックス注射はダウンタイムがほとんどない

ボトックス注射は、ダウンタイムがほとんどないため気軽に受けられます。

内出血が生じたとしても1～2週間程度でおさまるため、過度に心配する必要はありません。

ダウンタイムが軽いほかにも、おでこのシワを改善できる・短時間で治療が終わる、といったメリットの多い美容医療です。

ぜひ、本記事を参考にして、不安を払拭した状態でボトックス注射を受けてみてください。