「フードアレルギーテスト」とは?
一般的なアレルギー検査ではなく、遅延型アレルギー(IgG)と呼ばれる
気付かないうちにゆっくり進行するアレルギーを調べる検査です。
松倉クリニックのフードアレルギーテスト
アレルギーというと、花粉症・喘息・かゆみなど、すぐに過敏症状が出るものがよく知られています。
この反応を引き起こすのが、IgEといわれる免疫を司るたんぱく質です。
実は、もう一つ、相性の悪い食べ物が原因で、明らかな反応を起こさず、気付かないうちにゆっくり進行するアレルギーがあります。
そのアレルギーは、慢性的に体の奥深いところで反応、炎症を引き起こし、老化や老化と関わる様々な病気(関節炎、心臓病、疲労、頭痛、うつ、不眠、腸炎) の原因となります。
この反応は、IgGといわれる別の免疫たんぱく質によって引き起こされます。
明らかなアレルギー反応がないので、検査をしないと相性の 悪い食べ物を見つけることは出来ませんが、90%以上の人に何らかの食物に対するIgGのアレルギー陽性反応が見られます。
老化に対する正しい戦略のため にも、また体の不調が気になる場合にも、血液検査によって自分のアレルギーを知り、相性の悪い食べ物を避けることが必要です。(*検査はごく少量の血液を採取するだけで行えます。)
ご注意点
- 血液検査となります。