田路の育毛④ 性別問わず髪に効くホルモン!
2017.06.07
こんにちは、田路です^^
前回は女性ホルモンにフォーカスしましたが、
今回は性別問わず髪によいホルモンについてね!
●成長ホルモン
深い睡眠中に特に多く放出され、
肌や髪、臓器などを若々しく健康に保つホルモン。
なので、ストレスや寝不足で睡眠の質が落ちると、
疲れがたまり、お肌や髪の毛の元気がなくなってきます💦
中等度以上の運動をした時もたくさん放出され、
筋肉や骨を育てる信号になるんですよ✨
●メラトニン
昼夜のリズムを光で感知して、夜間に放出されるホルモン。
直接毛を伸ばすなどの作用はないものの、
細胞や臓器レベルの回復や1日のリセットをしてくれています。
毛を作る毛母細胞や、色素を作るメラノサイトが元気になります!
概日リズムの崩れたストレスフルな生活をしていると、
メラトニンがうまく出なくなり、睡眠の質が低下。
活性酸素がたまったり、頭部のコリから血のめぐりが悪くなります。
すると白髪が増えたり、髪の元気がなくなってしまいます。。。
成長ホルモンとメラトニンはアミノ酸が原料で、
蛋白質(=アミノ酸の集合体)摂取はマストですよ!
そしてもう一つ、髪と関連の深いホルモンが。
●甲状腺ホルモン
基礎的な代謝レベルを良好に保つホルモン。
加齢でもあまり放出量は変わりませんが、
甲状腺そのものの病気のほか、鉄欠乏がある時ははたらきが低下します。
すると、薄毛・寒がり・むくみ・意欲低下等に!
こんなふうにいくつかあるんですが、
関係の深さを視覚的にまとめるとこんな感じ。
女性の場合は、それぞれのホルモンを足した分、髪にプラス。
ピークは20-30代。
一方男性は、テストステロンが髪にマイナスに働くので、
山が鋭く、裾野は低くなってしまいます💦
ピークは10-20代。
・・・ということで、まとめ!!
プロテインリッチでバランスのいい食事、
1日のリズムを作る質のよい睡眠、適度な運動。
ホルモンは、それを土台に放出バランスがよくなります!
食事・睡眠・運動=生活習慣を整えることは、
↓
細胞レベルで元気
↓
髪も体も元気に!に繋がるのね✨
次回は…頭髪にとってマイナス💦作用のある、
男性ホルモンとAGAについてお話しします!
♡Taji♡