✨おうちでできる美白療法✨
2016.12.26
こんにちは😊
陽射しの弱くなってる冬の間にやっておきたいことといえば✨
やはり、美白✨
おうちでできる美白療法というと、塗ったり・飲んだりすることですよね✨
今日は当院人気治療の1つであるレチノイン酸治療についてお話したいと思います。
レチノイン酸というのはビタミンAの誘導体で、活性が高いものです
(化粧品に使われたりするレチノールとかレチニールエステルの外用はレチノイン酸の約100分の1の作用といわれています)
その作用は
① 表皮の角化細胞をどんどん増やし、皮膚のターンオーバーを早める
→ 表皮内にあるメラニンを外に出していく(薄いシミやニキビ跡の改善)
② 皮脂の分泌を抑える
→ にきびができにくくなる
③ コラーゲンのもとになる細胞を増やす
→ 毛穴の引き締めやハリをだす
④ ピーリング作用※
→すこし皮膚がうっすらとめくれることも(日焼け後に薄皮が向ける程度です)
※通常ピーリングは薬剤を塗布し、古い角質を剥がしていきますが、レチノイン酸によるピーリング作用とは、自らの代謝により古い角質が剥がれていくので皮膚が薄くなることはありません。
最初の2週間は、うすく皮膚がめくれてヒリヒリすることがあるかもしれません😢
でも、これは通常反応になるのでレチノイン酸に皮膚がなれてきたら、症状はなくなってきますので、御心配なく😊
当院では3種類の濃度があります。
というのも、最適濃度は個々人で異なるからなのです。
また、濃い濃度で最初から外用してしまうと、赤み・皮むけ・ヒリヒリ感が長く続いたりすることが多いので、徐々に皮膚にならしていけるのも使用しやすいと思います。
さらに松倉クリニックは、日本人の肌質に合わせて、独自の「ニューレチノイン酸」「ニューハイドロキノン」という新しいタイプのレチノイン酸とハイドロキノンを開発しました。
これまでのレチノイン酸は、反応期間中の皮むけや赤み、痛み、刺激がひどく、見た目もかなりひどくなることから続けられない方もいましたが、「ニューレチノイン酸」は、反応期(皮むけや赤み、痛み、刺激etc.)の副作用を押さえながら、従来通りの効果を発揮することができます。
冬の日差しが弱いうちに、おうちでできることからしっかりやっていきましょう😊
💖MAI💖