ヒアルロン酸注入による痛みはいつまで続く?痛みを和らげる方法もご紹介
2024.03.25
しわの改善、唇や額などのパーツ形成が手軽にできると人気のヒアルロン酸注入。
なかには、「痛みはどの程度?」「どのくらい痛みが続くの?」と気になっている人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、ヒアルロン酸注入による痛みがどのくらい続くのか、どの程度の痛みなのかについて詳しく解説していきます。
また、痛みを和らげるための方法もご紹介しているので、ヒアルロン酸注入を検討している方はぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
ヒアルロン酸注入は痛い?注入時・注入後の痛みを解説
ヒアルロン酸注入で痛みを感じる可能性があるのは、注入時と注入後です。
では、どの程度の痛みなのでしょうか。
詳しく解説していきます。
注入時
針を刺す際に、チクっとした痛みを感じることがあります。
また、ヒアルロン酸製剤が入る際に圧迫されているような感覚を覚えることがありますが、基本的に痛みはありません。
痛みを感じる瞬間は一瞬だけで、それほど強い痛みではないため過度に心配する必要はないでしょう。
注入後
注入後、麻酔が切れてからジンジンとした鈍い痛みを感じることがあります。
しかし、強い痛みではないため、我慢できないほどではありません。
また、痛みをほとんど感じなかったという人もいます。
ヒアルロン酸注入による痛みは当日~3日ほどでおさまる
ヒアルロン酸注入による痛みは、当日~3日程度でおさまることがほとんどです。
ただし、強い痛みがある、痛みがなかなかおさまらないという場合は、早めにクリニックに相談するようにしましょう。
ヒアルロン酸注入のダウンタイムは数日~2週間ほど
ヒアルロン酸注入では痛みの他に、赤みや内出血、腫れなどのダウンタイム症状が現れることもあります。
しかし、それらの症状も数日~2週間ほどでおさまるのに加え、メイクでカバーできる程度であるため日常生活に支障は出ないでしょう。
症状を長引かせないためにできるダウンタイム中の過ごし方
痛みや内出血などの症状を長引かせないためには、ダウンタイム中の過ごし方も重要です。
そこでここからは、ダウンタイム中の適切な過ごし方について詳しくご紹介します。
患部を冷やす
注入当日は患部を冷やすのがおすすめです。
注入した箇所を冷やすことで血管が収縮し、炎症を鎮めることができます。
保冷剤などをタオルで巻き、患部にあてて冷やすようにしましょう。
痛みの他にも内出血や腫れ、赤みの緩和に効果が期待できます。
患部に刺激を与えない
患部に刺激を与えると痛みや腫れ、内出血などの症状が悪化したり、最悪の場合感染症につながったりする恐れがあります。
気になって触ってしまう人もいますが、患部に刺激を与えるのはやめましょう。
血行を促進するような行動は控える
注入した当日は血行を促進するような行動は控えるようにしましょう。
血行を促進するような行動には、以下のようなものがあります。
・激しい運動
・長風呂
・サウナ
・岩盤浴
・飲酒
血流がよくなると痛みや内出血、腫れなどの症状が悪化しやすくなります。
日常生活を送る分には問題ありませんが、症状が現れているうちはできるだけ安静にして過ごすようにしましょう。
ヒアルロン酸注入の痛みを和らげる方法
ヒアルロン酸注入では、針を刺す際と麻酔が切れた後に1番痛みを感じやすいです。
痛みはすぐにひくのに加え、できるだけ痛みは感じたくありませんよね。
そこでここからは、ヒアルロン酸注入の痛みを和らげるための方法についてご紹介します。
麻酔を使用する
痛みを軽減するために、麻酔を使用するのも効果的です。
クリームやテープなどの表面麻酔を注入前に行うことで、ほとんど痛みを感じず治療ができます。
痛みがどうしても不安な場合は、麻酔を使用するようにしましょう。
ただし、治療を受けるクリニックによっては、麻酔に別途費用がかかる可能性があります。
そのため、事前のカウンセリングで確認しておきましょう。
技術の高い医師のもとで治療を受ける
ヒアルロン酸注入は医師の技術力によって、仕上がりだけでなくダウンタイムのあらわれ方も大きく左右するのが特徴です。
1人ひとりに合った注入位置、注入量を見極めるのはもちろんのこと、注射後の止血対応などの細やかな対応が副作用の重さに影響します。
そのため、実績豊富で技術が高く、信頼できる医師のもとで治療を受けるようにしましょう。
信頼できる医師かどうかは、公式サイトや事前のカウンセリングでチェックするのがおすすめです。
事前のカウンセリングで治療に伴うダウンタイムや副作用について説明があるか、質問に丁寧に答えてくれるか、仕上がりのイメージを共有できるかなどを確認しましょう。
松倉クリニックは痛みを最小限に抑えてヒアルロン酸注入を行います
ヒアルロン酸注入を受けるなら、松倉クリニックがおすすめです。
松倉クリニックの院長はヒアルロン酸を美容目的で日本に取り入れた、いわばヒアルロン酸のパイオニア。
ヒアルロン酸について知り尽くしているだけでなく、形成外科学に精通しているため、痛みを感じないよう配慮して治療を行っています。
また、注入後2週間後を目安に再度ご来院いただき、必要に応じて無料で微調整を行っています。
痛みを最小限に抑えつつ完成度の高い治療を受けたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
【まとめ】ヒアルロン酸注入の痛みがいつまで続くか理解しよう
ヒアルロン酸注入では、針を刺す際と麻酔が切れてから痛みを感じる場合があります。
ただし、長くは続かず、痛みも強くないため日常生活に支障が出ることはほとんどないでしょう。
治療を受けるクリニックや医師によっては強く痛みが出てしまうこともあります。
必ず、信頼できるクリニックや医師のもとで治療を受けるようにしましょう。