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COLUMNコラム

ボトックス注射は若いうちからやっても大丈夫?20代から注入するメリット

2024.01.15

メスを使わず、注射だけでシワやエラと呼ばれる部位の張りなどを手軽に解決できると人気のボトックス注射。

「整形はある程度年齢を重ねてから受けるもの」という認識がある方も多いため、若いうちから治療を受けられるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、ボトックス注射は若くても受けられるのか、若いうちから治療を始めることによる影響などについて詳しく解説していきます。

ボトックス注射とは


ボトックスとは、アメリカのアラガン社が標章登録している「A型ボツリヌス菌毒素製剤」という製品名のことです。

ボツリヌス菌が生成するタンパク質が含まれており、注入することで筋肉の動きを抑えます。

毒素と聞くと不安に感じる方もいるかもしれませんが、分解・精製されているため、毒性はありません。

ボトックス注射を注入するメリット

ボトックス注射には、治療を受ける箇所によってさまざまな効果が期待できるのが魅力です。

例えば、額や眉間、目尻、下あごなどの表情じわの改善が期待できます。

また、多汗症の改善、僧帽筋等に注射をすることによる肩こりの改善や、首から肩にかけてスッキリ見せるなどの効果があるのも特徴です。

また、一般的に「エラ」と呼ばれる、頬から顎にかけての膨らみへのボトックス注射も人気の治療の一つです。

張ったエラの改善や小顔効果の他に、食いしばりや歯ぎしりを改善する効果があります。

食いしばりを改善することで首や肩のコリを改善や睡眠の質が上がるなど、見た目の改善だけでなく、生活の質を向上する効果も嬉しいポイントといえます。

ボトックス注射のデメリット

ボトックス注射のデメリットは、効果が永久に続かない点です。

個人差もありますが、効果の持続期間は3ヶ月〜半年程度といわれています。

そのため、効果を維持するためには、定期的に治療を受ける必要があるのです。

また、治療の効果が出すぎてしまったり治療者の技術が不足していたりすることで、表情が不自然になることがあります。

若いうちからボトックス注射を注入してもいい?

若いうちからボトックス注射は受けられるのでしょうか。

何歳から治療を受けられるのか、解説していきます。

ボトックス注射は何歳から受けられる?

結論からいうと、ボトックス注射は20代でも受けられます。

「20代でボトックスは早すぎるのでは」なんてことはありません。

肌の老化は20代からすでに始まっています。

肌悩みが深刻化してからだと、治療のために費用も時間も必要です。

早めにケアしておくことで、結果的にコストカットにもつながります。

若いうちから注入することで将来のシワ予防になる

若いうちからボトックス注射を受けると、表情筋によるシワの予防になります。

ボトックス注射によって表情筋の過剰な働きを抑えることで、しわができるのを防ぐのです。

若くてもボトックス注射をするのがおすすめな人の特徴

若いうちからボトックス注射をするのがおすすめな人は、ボトックス注射で改善できる悩みがある人です。

他にも身体に余計な力が入っている人や、その状態がクセになってしまっている人も、ボトックスを注入することで効果を実感できるでしょう。

ボトックス注射で改善できる悩みがある人

しわやエラの張り、多汗症などボトックス注射で改善できる悩みがある人は、若くてもボトックス注射をうけるのがおすすめです。

早めに悩みを改善することで、人生の満足度を上げられます。

日常的に同じ姿勢をしていることが多い人

デスクワークなどで、長時間同じ姿勢をしていることが多い人も、ボトックス注射がおすすめです。

長時間同じ姿勢でいることで、肩や首のコリが慢性化し、常にコリに悩まされてしまうことも少なくありません。

僧帽筋等にボトックス注射をすることでコリをほぐし、身体を楽な状態にできるため、肩こりによるストレスの緩和にもつながります。

身体に力が入りやすい人

無意識に食いしばってしまう人や、肩に力が入りやすい人、自分ではコントロールできない睡眠時の歯ぎしりや食いしばりに悩む人にはエラボトックスや肩のボトックスがおすすめです。

ボトックス注射をすることで、筋肉を休ませ、表情や身体をほぐすことができます。

若いうちからボトックス注射をするうえでよくある質問

ここからは、若いうちからボトックス注射をするうえで、よくある質問をご紹介します。

ボトックス注射を注入し続けるとどうなる?

ボトックス注射は長期間繰り返し注入しても、頻度と注入量が適性であればとくに問題ありません

ボトックス注射は一定期間を過ぎてくると効果が薄れていきますので定期的に受けることをおすすめしています。

ボトックス注射を注入し始めると辞められなくなる?

ボトックス注射をやめたとしても、少しずつ元の状態に戻るだけです。

やめたとしてもしわが悪化したり、老化が早まったりすることはありません。

定期的に続ける、気になった時だけ治療を受けてみるなど、ボトックス注射の取り入れ方はさまざまです。

ボトックス注射は気づかれる?

基本的にボトックス注射をしたことが、気づかれてしまうことはほとんどありません。

ただし、効果が出すぎてしまったり、ダウンタイム中に内出血や腫れなどの症状を見られたりすることで稀に気づかれてしまうことがあります。

とはいえ、ダウンタイムの症状は、メイクでカバーできる程度であることがほとんどです。

周りに気づかれてしまわないか不安な場合は、治療後3日〜1週間程度、大事なご予定がない日を検討しましょう。

松倉クリニックは2週間後に微調整できるため自然な仕上がりを追求できる

ボトックス注射を検討している方は、松倉クリニックがおすすめです。

形成外科学に精通し、経験が豊富な医師が治療を行うため、自然な仕上がりに仕上げます。

また、当クリニックでは自然で完成度の高い仕上がりを追求するため、必要に応じて治療後2週間あたりに無料で微調整を行っています。

高い完成度をお求めの方は、ぜひ松倉クリニックにご相談ください。

【まとめ】ボトックス注射は若い人にもおすすめの治療


ボトックス注射は若い人にもおすすめできる治療です。

ボトックス注射で改善できる悩みがあるなら、早いうちに改善して理想の自分を手に入れましょう。

ただし、ボトックス注射は治療者の技術力に仕上がりが左右されてしまうことがあります。

そのため、ボトックス注射を受けるクリニックは選ぶようにしましょう。


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