困った!時の内出血カバーメイク
2017.12.20
こんにちは、田路です^^
ヒアルやボトックスなどの注射施術のあと、
青くなりやすい方はいらっしゃいませんか?
針も昔と比べてほそ~~くなったし、
血管の走行もできるだけ避けて施術します。
でもやはり、内出血のリスクは0ではありません。
特に鉄欠乏の方!
コラーゲンが少ないので血管が脆く、
内出血が起こりやすいの。
目周りのように皮膚の薄いところも、
ちょっとの内出血も目につきやすいですね。
内出血は2週間くらいで吸収されていき、
青→赤紫→赤→オレンジ→薄茶 に変化。
翌日~翌々日くらいが、
いちばん濃くてイヤだよね😩
さて、コレを隠すには反対色を使うの!
なら
なら
これで色を打ち消してから、
クリーム・ベージュ・ホワイトで明るさを調整。
実例がコチラ!!
まずは凶暴な飼い鳥に噛まれて赤い内出血(笑)
幸い、顔ではなく腕です。
腫れたところが少し白く見えますが、色みはキレイにカバーできてます✨
まずは赤みを抑える①BBでベースを。
次に反対色②緑のコントロールカラーで色を消し、
最後に③肌色に近いクリーム色で残る赤みを丁寧に消します。
お次は青みの内出血。
色の白い太ももなので、カバーの色が濃く見えるけど、
顔ならちょうどよくおさまります!
血行よく見せる①ソフトピンクの下地で色を上げ、
②オレンジ系で青みを消し、
さらに肌色に近付ける③ホワイトパウダーで仕上げ。
控えめラメパウダーなら、光を拡散してよりGOOD。
オレンジ系コンシーラーがなければ、
明るめコンシーラー+オレンジチークでもOK✨
指でうまくのせられない時は、小さいブラシでね。
指よりもしっかり盛れます。
今回の写真はファンデ使っていません。
ファンデ入れるのは、
・リキッド → 下地のすぐあと
・パウダー → 手順の最後
がオススメです!
困った時には試してみてね♡
♡Taji♡