おすすめな果物とは?どのくらい食べていい?
2017.07.05
こんにちは!
管理栄養士の小宮山です(*^^*)
今回は、前回に引き続き
果物の食べ方についてお話したいと思います♫
前回果物は、朝食べて下さいとご紹介していますが
では、どんな果物をどのくらい食べたらいいの!?
というのが、次に気になるところです。
答えは、簡単!
旬なフルーツ(※百貨店やスーパーで価格が安く、メインで売り出しているもの)を
朝はたっぷりOK。
旬のフルーツは栄養価も高く、
お財布にも優しいので、一石二鳥です♡
これが一番良い!という物はないですし、
どの食材でも毎日同じ物を食べ続けるというのは、
身体にとってあまり良いことではありません。
偏って同じものを食べ続けることで、アレルギーになってしまうこともあるので
なるべく色々な種類を組み合わるのがおすすめです。
とはいっても、常識の範囲の量って
食事は特に個人差があります。
以前透析の栄養指導をしている際に、
カリウム(特に果物に多い)制限がある方が
『メロンは半分に切ってスプーンですくって食べるのがうちでは普通です』
と言わせてびっくりしたことがあります。
朝はOKといっても、メロン半分はさすがにちょっと多いかな…と思います。
(透析の方はもちろん多すぎます。。。)
特に疾患がない方は、朝でしたらそこまで量を気にしなくてもいいですが、
量の目安としてはこちらをご参照下さい。
注:果物の糖質の量は、大きさ・産地・時期にもよって変わりますので、あくまで目安として参考にしてください。
10gにしなければいけない!という意味ではありません。
果物の種類によって、1種類で満足感のあるものと
もの足りなく感じるものがありますね。
わたしはその時の旬によってだいたい10~20g程度を意識しています(*^^*)♫
何度も言いますが、朝でしたらそこまで厳密に考えなくて大丈夫です♫
ただ、メロン半分、いちご1パックなどはさすがに食べ過ぎなので、
思い当たる人はちょっと注意しましょう(*^^*)笑
糖質の代謝の得意・不得意
今食べている量が適正か知りたい!
という方は、メディカル栄養療法でチェックしてみるのが
おすすめです♫
次回は、同じ果物の中でも注意が必要な果物についてご紹介します♫
小宮山