果物も糖質があるから食べてはダメ?
2017.06.26
こんにちは!
管理栄養士の小宮山です(*^^*)
梅雨を飛び越えて、もう夏かというお天気が続いていましたが、
本格的に梅雨に突入してきましたね。
とはいっても、スーパーには夏の果物も登場してきましたね♫
ということで、
久しぶりに糖質制限についてお話します。
糖質制限の話になると
必ずといっていいほど、話題に上がるのが
『果物』について。
『果物は身体にいいから食べてもいい?』
『甘くて糖質も入っているのでダメ?』
など色々とご質問頂きますが、
果物も糖質を含みます。
ただ、果物に含まれているのは、糖質の中でも果糖が多く、
ブドウ糖よりは血糖値を上げにくいといわれています。
簡単にいうと、同じ糖質量でも血糖値への影響は
お砂糖の1/2程度と考えてもらえたらいいと思います(*^^*)
また、果物にはビタミンや食物繊維を多く含まれているため
朝食べるのをおすすめしています。
夕食後に果物を食べる習慣のある人も多いかと思いますが、
夜はその後もう動かないですよね?
血糖値が上がったまま寝てしまうと
太りやすくもなってしまいます(´・ω・`)
是非、夕食後用の果物はそのまま冷やして
朝食べましょう(*^^*)♫
果物にはカリウムも多く含まれるので、
むくみにお悩みの方も、朝のフルーツはおすすめです!
次回は、引き続き果物の種類や量についてご紹介させて頂きます♫
管理栄養士 小宮山