✨メラトニンと不眠✨
2017.01.09
先日、抗加齢内分泌研究会に参加してきました。
そこで印象に残ったこと(*^^*)
体内時計を司るメラトニンは、夜になると分泌され、朝になると減っていきます。
つまり、「夜」の情報を送る伝達物質。
そろそろ寝る時間ですよ〜、と、分泌することで睡眠を促すのです。
が、それを妨げる行動が…
寝る前に蛍光灯の光を浴びていると、メラトニン分泌が2時間おそくなり、コンビニの眩しさやスマホの光では当日だけでなく翌日でも3時間おそくなる、とのこと。
さらに、実験段階ですが、メラトニンは加齢で減少していくのですが、そこに投与していくと、記憶障害を予防できる、というのがありました。
寝る前2時間のスマホはやめて、部屋は暗くしてねむり、朝は日を浴びて、朝を認識させて、体内時計を整えるのが、アルツハイマーなどの記憶障害予防などのアンチエイジングにも大事なんですね(*^^*)
💖MAI💖